鉄道貨物事業
コンテナ輸送
鉄道コンテナご利用のメリット 鉄道コンテナ輸送は、オンレール(鉄道部分)と、オフレール(集貨・配達)の鉄道利用運送業者とが一体となってお届けする複合一環輸送サービスです。北海道から九州まで全国に張り巡らされたネットワークを活用し、お預かりした荷物をドア・ツー・ドアで安全・確実・スムーズに、しかも低コストで輸送しております。
安全・安定輸送
鉄道は道路輸送に比べて安全性ではるかに優れているだけでなく、ダイヤ通りの正確な運行なので、計画的な出荷に最適です。道路渋滞で遅れる心配がないほか、時刻が決まっているので集荷配達前後の作業効率も上がります。
環境対策
地球温暖化の主因とされる二酸化炭素の排出量削減に関しては、国家レベルでさまざまな施策が決定、実施されています。その中で、幹線の中・長距離輸送をトラックから鉄道へシフトするモーダルシフトが推進されています。モーダルシフトは環境負荷軽減ばかりでなく、コスト削減にもつながります。
コンテナは小さな倉庫
貨物駅での一時無料保管(5日間)も可能です。お届け先に近い貨物駅をストックポイントとすることで、クイックレスポンスが可能になります。
中長距離ではよりコストメリットが
運転士ひとりでコンテナ貨車最大26両、650tもの貨物を一度に運ぶ貨物列車の効率性が、中長距離輸送でのコストメリットにつながっています。平成15年9月のスピードリミッター装着義務化により、ますます重要性が増してきます。
片道輸送が可能
トラックとは違い、帰り荷の心配がいりません。
小ロット荷物にも適しています。
5t(19m3)単位で運べるので、SCM(サプライ・チェーン・マネジメント)に対応し、最適なロットでお届けできます)