乗車マナーについてのお願い
鹿島臨海鉄道では、皆様に安心して快適にご利用していただくため、マナー向上や安全利用に関する啓発活動に取り組んでおります。
例年、中吊りによるマナー啓発のほか、車内アナウンスにおける呼びかけによる啓発活動などを行っております。
しかしながら、依然として車内等において、マナーが守られないことによる列車の遅延やお客様同士のトラブル等が発生し、利用者の方々からもマナーに関してご意見を多く頂戴しており、対応に苦慮しているところです。
◎ 重点的にご協力いただきたいマナー
安全・快適にご利用いただくためのマナーとして、重点的に以下の2つのマナーについて、順守いただきますよう、ご協力をお願いします。
① 乗降がスムーズに行なえるよう、乗車したら、まず中に進み、乗降口付近に立ち止まらない 。また、混雑時に乗務員から指示があった場合には速やかに移動する。
乗降時間の増加は、列車の遅延に繋がります。車両の中ほどには、まだ空きがあるにもかかわらず、乗降口付近が混雑することにより、他のお客様が乗ることができません。そのため、ドア付近は可能な限り空けてください。 |
② 混雑した車内ではリュックなどの手荷物は、背中から降ろし、前に抱えるか手に持って乗車する。
リュックなどを背負ったままのご乗車は、乗り降りや車内通行の際にお客様にぶつかったり、怪我を招く恐れがあります。また、リュックで通路が狭まることにより、お客様が車内の中まで移動することができなくなります。このため、リュックは前に抱えるか手に持ってください。 |