線路側に木が倒れないように管理をお願いします!
毎年、大洗鹿島線の線路近くの土地に植えられていた木が、強風や積雪などで折れ、線路内に落ち、列車の運行がストップするという事象が発生しています。
しかし、一歩間違えれば脱線などの重大な事故を引き起こす可能性があります。
■木が線路に倒れ込むと
○倒れ込んだ木が線路をふさいで、列車を運転できなくなることがあります。
○倒れ込んだ木が列車に衝突して、ご乗車されているお客様が怪我をされることがあります。
■倒木災害防止のために
○鹿島臨海鉄道会社でも、倒れ込みそうな木がないかを点検時において見ていますが、地権者様ご自身でも、所有地に線路へ倒れ込みそうな木がないか、ご注意をお願いいたします。
○線路に倒れ込みそうな木や枝などが列車にぶつかりそうな木や竹については、伐採等の対策をお願いいたします。
○緊急の場合は、鹿島臨海鉄道株式会社で伐採させていただくこともあります。
■ご注意下さい
○危ない状態で放置されていた木が原因で事故になった場合は、損害賠償を請求することがあります。
○伐採する時に線路に倒れ込んでしまう事象も発生しています。線路の近くで伐採する時は、伐採の1週間くらい前までに鹿島臨海鉄道株式会社までご相談下さい。
お問い合わせ先 鹿島臨海鉄道株式会社運輸事業部施設課 電話029-267-5200 |